鳴門市議会 2021-02-25 02月25日-03号
そこで、お尋ねいたしますが、保育士養成校に市長自ら出向き、保育士確保策を実施されたことは大いに評価いたしますが、私はもう一つ早い段階、すなわち高校生に対する進路選択の一つとしての説明会の実施が重要であると考えます。特に、今年は新型コロナウイルス感染拡大により、地元での進学や就職を希望する生徒が増えていると聞いております。
そこで、お尋ねいたしますが、保育士養成校に市長自ら出向き、保育士確保策を実施されたことは大いに評価いたしますが、私はもう一つ早い段階、すなわち高校生に対する進路選択の一つとしての説明会の実施が重要であると考えます。特に、今年は新型コロナウイルス感染拡大により、地元での進学や就職を希望する生徒が増えていると聞いております。
事業の内容は、県外から転入し、徳島市内の私立保育園に正規の保育士として就職する人に一時金50万円を、また、県外出身で県内の保育士養成校を修了し、徳島市内の私立保育園に正規の保育士として就職する人に一時金30万円を支給するとしていますが、支給はたった1回限りです。
また、喫緊の課題であります待機児童対策につきましては、私が保育士養成校に直接お伺いし、学生等と意見交換するとともに、保育士として就職する学生が増えるよう、養成校に対し、協力を依頼してまいりました。 さらに、来年度の民間保育園等で必要な保育士確保を後押しするため、今定例会におきまして、保育士のUIJターンを促進するための本市独自の助成制度に必要な、債務負担行為の設定をしております。
徳島県内の保育士確保につながる制度といたしましては、県におきまして、保育士養成校に在学している学生向けの修学資金及び潜在保育士の掘り起こしにつながる就職準備金に対する貸付制度などがあり、これらの貸付金は、県内の保育所等において所定の期間勤務した場合、返済が免除されることとなる大変有利な制度でございます。
こうした方策を検討する際には、私自ら民間の保育園の園長会に参加させていただき、保育現場の声を参考にするとともに、今回掲げた取組の実効性を高めるため、先週、保育士養成校へ就職のあっせん、依頼に伺ったところでございます。 徳島市の宝である子供をしっかりと育むことのできる環境づくりに向け、徳島市は、公・民・学が連携し、これまでにない形で保育士を確保することで、真の待機児童解消を図ってまいります。
このほかにも、先日、私自ら保育士養成校である徳島文理大学と四国大学を訪問し、学長等に対しまして、学生の卒業後の進路に保育士が有力な選択肢となるよう推奨していただくことを依頼するなど、様々な観点から保育士の確保に取り組むこととしており、公・民・学の連携を強化し、今後も待機児童の解消に全力で取り組んでまいります。